ジャズのアドリブ
なんであんなにかっこいいんだろう。
若い時から、jazzやブルースのアドリブを聴いて
こんなのパァーって弾きたい~
と憧れては
エレクトーンやピアノで
アドリブの譜面を買ってきて弾きまくってました。
弾いてみて、すぐに思うのは、
さあ、自分でこれを瞬時に考え出すことができるのか?
そしてそれをステージでできるのか?
突然、
急降下するように愕然としてしまう、、、
経験ある方もおられると思います。
譜面を弾けた時、
かっこいい~!
ひけた~!
で終われるならいいんです。
でも、これを生み出したい、って思うと
こんなの無理だ~!!!
と大きな自己否定がきます。
まさに、私もそうで。
そうなると突然、全部やめたくなる。
そんな繰り返しをしてきたんですけど、
転機となる事がおきます。
2つ。
・ヤマハグレード即興の先生との出会い
・いきなりステージ(セッション)
これがなければ、
まず講師をしてませんし、
ラウンジで1段譜を弾いてないです。
よい先生によい教えをいただくこと、
自分で何とかしないといけない環境
人が進化する時には
衝撃的なきっかけがいるものです。
今は、あまり多くない自分の手数を
自信と余裕を持って
人前で弾けるようになりました。
とはいえ。
いつも、かっこいい響きに感動して
こんなのいいなぁと、研究する日々は続いています。